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名古屋支店交通事故

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車両の評価損も認められる?

2014-12-08

名古屋市天白区で発生した交通事故

名古屋市在住のJさんの車は,名古屋市天白区で発生した交通事故によって,大きく凹んでしまいました。

Jさんは,加害者に対して損害賠償請求をするために,弁護士事務所の無料相談に行きました。

Jさんは,修理費だけではなく,交通事故により事故車となったことに関しても,損害賠償を受けたいようです。

 

評価損とは?

交通事故により車が損傷した場合,加害者に対して修理費を請求することができます。

では,修理費以外にも,車に事故歴がついてしまったことに関する損害賠償も認められるのでしょうか。

この問題は,一般的に,評価損,特に取引上の評価損として,議論されます。

取引上の評価損とは,車は完全に修復されたものの,事故車が嫌われるために交換価値が低下する場合の,その低下相当額の損害をいいます。

 

評価損が認められる場合もあります。

車の修理は完全に行われたことを理由として,評価損相当額の損害を認めなかった裁判例もあります。

しかしながら,車の交換価値が低下したことを,積極的な損害と捉えることもできそうです。

また,事故歴がある車は縁起が悪いとされて,中古車市場での価格が,事故歴のない車より安くなることも考えられます。

このような理由から,評価損を認めた裁判例もありますので,Jさんも,評価損について賠償請求できる可能性があります。

なお,

外国車又は国産人気車種の場合は,初度登録から5年以上,走行距離で6万キロ程度

国産車の場合は,初度登録から3年以上,走行距離で4万キロ程度

を超えると評価損が認められにくくなるという,一つの目安があります。

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