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名古屋支店交通事故

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交通事故後に死亡した場合には,死亡逸失利益は認められる?

2015-03-20

名古屋市中村区で発生した交通事故

名古屋市在住のXさんは,名古屋市中村区で交通事故に遭い,入院していました。

Xさんは,その後,病気にかかり,入院中に死亡してしまいました。

Xさんの遺族は,交通事故を原因とする損害賠償として,死亡逸失利益を請求したところ,保険会社からは,Xさんの場合には死亡逸失利益は認められないと回答されました。

Xさんの遺族は,保険会社の説明に納得できなかったため,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

交通事故で受傷した被害者が,その後死亡した場合の考え方

被害者が,交通事故による受傷を直接的な原因として死亡した場合には,その死亡による損害は交通事故により発生したものですから,死亡逸失利益は認められます。

例えば,被害者が,交通事故により受傷し,治療を受けていたものの,長期間の療養の後に死亡した場合には,死亡逸失利益が認められます。

他方,被害者が,交通事故とは無関係な原因により死亡した場合(例えば,病気で死亡した場合,別の交通事故により死亡した場合)には,死亡逸失利益は認められません。

 

交通事故により後遺障害を被っていた場合

交通事故交通事故1)により後遺障害を被った被害者が,その後別の交通事故交通事故2)により死亡した場合には,交通事故1による後遺障害逸失利益は,死亡以後の就労可能期間まで認められます。

これは,交通事故時に死期が予測されていたような特殊な場合を除いて,交通事故による損害は,交通事故時に確定するものであり,交通事故後の被害者の死亡は賠償に影響を及ぼさないと考えられているからです。

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