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名古屋支店交通事故

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むち打ち症の場合は,逸失利益が少なくなる?

2014-12-10

 

名古屋市中村区で発生した交通事故

名古屋市在住のLさんは,名古屋市中村区で発生した交通事故によって,むち打ち症を負ってしまいました。

Lさんは,適切な損害賠償を受けるために,弁護士事務所の無料相談に行きました。

Lさんは,友人から,むち打ち症の場合には,他の症状と比べて損害賠償額が少なくなると聞いたので,その真偽を確かめるために相談したいようです。

 

むち打ち症も後遺障害となる可能性があります。

むち打ち症の場合にも,後遺障害が認められる可能性があります。

むち打ち症について後遺障害が認められた場合には,多くの場合,後遺障害14級又は後遺障害12級に該当するものと思われます。

後遺障害が認められた場合には,

基礎収入×労働能力喪失率×労働能力喪失期間

という計算式をもとに,後遺障害逸失利益が算定されることになります。

 

労働能力喪失率が低減する可能性があります。

通常の後遺障害では,後遺障害14級の場合には労働能力喪失率は5%,後遺障害12級の場合には労働能力喪失率は14%とされます。

しかしながら,むち打ち症の場合には,それ以下の労働能力喪失率しか認められない可能性があります。

 

労働能力喪失期間が限定されます。

通常,後遺障害は,永久に機能障害が残存した状態をいいますので,労働能力の喪失を認める以上,その喪失期間は稼働可能年齢(67歳)までとされます。

しかしながら,むち打ちの場合の労働能力喪失期間は,実務上,後遺障害14級の場合は5年以下,後遺障害12級の場合には5年~10年に限定されることになります。

 

このように,労働能力喪失率が低減する可能性があり,また労働能力喪失期間が限定されますので,むち打ち症の場合には,その他の後遺障害の事例に比べて,後遺障害逸失利益の金額が低くなるということになります。

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