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名古屋支店交通事故

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パトカーによる交通事故には,損害賠償は認められない?

2015-01-10

名古屋市南区で発生した交通事故

名古屋市在住のYさんは,名古屋市南区で発生した交通事故によって,怪我を負ってしまいました。

Yさんは,交通事故による損害賠償を請求したいと思いましたが,事故の相手方は,パトカーでした。

Yさんは,パトカーによる事故の場合に,損害賠償を請求できるか否かについて相談するため,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

パトカーの場合でも,損害賠償が認められる可能性があります。

パトカーを運転している警察官が交通事故を起こした場合,被害者は,国家賠償法により,損害賠償を受けられる可能性があります。

しかしながら,事故の相手がパトカーである場合には,通常の交通事故とは異なる違法性が必要となります。

 

違法性はどのように判断されるか。

最高裁判決によれば,パトカーが追跡中に事故を起こした場合に,

右追跡行為が違法であるというためには,右追跡が当該職務目的を遂行する上で不必要であるか,又は逃走車両の逃走の態様及び道路交通状況等から予測される被害発生の具体的危険性の有無及び内容に照らし,追跡の開始・継続若しくは追跡の方法が不相当であることを要するものと解すべきである。

と判示しています。

パトカーが交通事故を起こした場合に,違法性が認められ,損害賠償が認められるか否かについては,追跡の必要性,追跡行為の相当性から判断されるということになるでしょう。

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