愛知名古屋 交通事故の損害賠償請求・慰謝料請求専門の弁護士 法律事務所「虎ノ門法律経済事務所-名古屋」

名古屋支店交通事故

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PTSDとは,どのような場合に認められる?

2015-01-08

名古屋市中川区で発生した交通事故

名古屋市在住のXさんは,名古屋市中川区で発生した交通事故によって,強い恐怖を感じました。

Xさんは,交通事故後も,事故による強い恐怖を感じ続けており,様々な症状が出ています。

Xさんは,この点についても損害賠償を請求できるかについて相談するため,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

PTSDとは?

PTSDとは,命の危険を感じたり,自分ではどうしようもない圧倒的な強い力に支配されたりといった,強い恐怖感を伴う経験をした人に起きやすい症状です。

PTSDの診断基準の1つとして,WHOが定めた基準があります。

それは,「殆ど誰にでも大きな苦悩を引き起こすような例外的に著しく驚異的な,あるいは破局的な性質を持った,ストレスの多い出来事あるいは状況」に身を委ねたか否かというものです。

PTSDのもう1つの診断基準として,アメリカ合衆国精神医学会の定めた基準があります。

それは,「実際に又は危うく死ぬ又は重症を負うような出来事を,一度ないし数度,又は自分または他人の身体的保全に迫る危険を患者が体験し,目撃し又は直面した。患者の反応は,強い恐怖,無力感又は戦慄を伴うものである」か否かというものです。

 

裁判では,PTSDはどのように判断される?

裁判では,PTSDに罹患したか否かは,多くの場合,鑑定によって判断されます。

しかしながら,現状,交通事故PTSDが認められた裁判例は,それほど多くはありません。

PTSDが争点となった場合には,単に事故によって精神的変調が生じたという点だけではなく,精神的変調の重大性に加えて,事故自体の重大性,凄惨性の点についても,具体的に主張していくことが必要です。

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