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名古屋支店交通事故

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RSD(CRPS)の後遺障害は認められにくい?

2015-01-19

名古屋市緑区で発生した交通事故

名古屋市在住のCさんは,名古屋市緑区で発生した交通事故によって,激しい痛みが残ってしまい,医師からはRSDであると診断されました。

しかしながら,保険会社は,RSDの場合には,後遺障害が認められない場合もあると説明を受けました。

Cさんは,保険会社の説明に納得できなかったため,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

後遺障害が認められるためには?

前回と同じ事例です。

交通事故により,外傷性疼痛が認められても,自然的経過によって収束する場合には,後遺障害の対象になりません。

外傷性疼痛が後遺障害として認められるためには,その疼痛が,神経幹の損傷を疑わせるものであることが原則です。

したがって,罹患したRSDについて後遺障害を認めてもらうには,被害者側が,疼痛の収束が見込めない上に,明らかに器質的損傷に由来する疼痛であることを立証する必要があります。

 

後遺障害認定が困難な理由

しかしながら,疼痛は,自然的経過によって収束するのか,今後も残存するものなのかは,確実に確認できる手法がありません。

また,疼痛の存否やその程度は,主観的症状に基づくものであり,それを客観的定量的に判断することができません。

RSD後遺障害として認定することの難しさは,このような,目に見えにくい障害類型である点に理由があります。

裁判においては,RSD後遺障害が争われた際には,鑑定に回されることが多いので,通常よりも長期化する傾向があります。

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