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名古屋支店交通事故

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シートベルトをしていなかった場合には,過失相殺になるの?

2015-05-15

名古屋市瑞穂区で発生した交通事故

名古屋市在住のKさんは,名古屋市瑞穂区で,自動車同士の交通事故に遭ってしまいました。

Kさんは,交通事故当時,シートベルトをしていませんでした。

Kさんは,交通事故を原因とする損害賠償請求をしたところ,保険会社は,Kさんは交通事故当時シートベルトをしていなかったため,今回の交通事故にはKさんにも過失があると言われました。

そして,Kさんは,保険会社より,過失割合を考慮したうえで,請求額よりも低額な損害場使用額を提案されました。

Kさんは,保険会社の提案に納得できなかったため,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

過失相殺において考慮される過失とは?

過失相殺において考慮される過失には,大別すると,「交通事故の原因となった過失」と,「損害の発生・拡大に寄与した過失」があります。

交通事故の原因となった過失とは,例えば,被害者である歩行者が,赤信号のときに道路を横断したということが挙げられます。

損害の発生・拡大に寄与した過失とは,例えば,オートバイを運転していた被害者が,ヘルメットをしていなかったため,頭部に傷害を負ったということが挙げられます。

 

シートベルトをしていなかった場合には,過失相殺されるの?

裁判例の中には,シートベルトをしていなかったことが,交通事故による損害拡大に寄与したとは認められない旨判断したものもあります。

しかしながら,交通事故の態様や,傷害の部位・程度によっては,シートベルトをしていなかったことが,「損害の発生・拡大に寄与した過失」と評価される可能性はあります。

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