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名古屋支店交通事故

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交通事故が原因で昇給が遅れた場合には,その分の休業損害は認められるの?

2015-07-25

名古屋市瑞穂区で発生した交通事故

名古屋市在住のAさんは,名古屋市瑞穂区の路上で,信号待ちをしている中追突されるという交通事故に遭ってしまいました。

Aさんは,上記交通事故により,傷害を負ってしまい,通院を余儀なくされました。

ところで,Aさんは,交通事故当時,昇給する直前だったのですが,交通事故による欠勤が多いため,昇給が遅れてしまいました。

Aさんは,このような場合に,昇給された前提での休業損害を請求しようと思いましたが,保険会社からは,そのような休業損害は認められない旨説明されました。

Aさんは,保険会社の説明に納得ができなかったため,弁護士事務所の無料法律相談に行きました。

 

休業損害とは

休業損害とは,交通事故による傷害のため,休業又は不十分な就労を余儀なくされ,その治癒又は症状固定の時期までの間に得べかりし利益を得られなかったことによる損害をいいます。

いわゆるサラリーマンの場合には,交通事故前の現実の給与額を基礎に,受傷による欠勤のために喪失した給与額が,休業損害となります。

 

昇給できなかった分が,休業損害として認められる可能性があります。

交通事故による欠勤がなければ,賃金規程に則って賞与が受けられた場合や,本来なされるはずの昇給がなされなかった場合,本来受けられるはずだった賞与や昇給分が,休業損害となりえます。

ただし,この場合には,賞与が受け取れなかったことや,昇給がなされなかったことが,本当に交通事故を原因とするものであることを,被害者の側で立証する必要があります。

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