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名古屋支店交通事故

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会社にも責任追及できる?

2014-11-29

名古屋市中区で発生した交通事故

名古屋市在住のDさんは,名古屋市中区において,交通事故に遭いました。

加害者は,とある会社の従業員であり,営業中に社用車に乗っていたときに,事故を起こしてしまったようでした。

Dさんは,確実に賠償を受けるため,Y社に対しても損害賠償を請求できるかどうか知りたいと思い,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

運行供用者にも損害賠償を請求できる。

自動車損害賠償保障法3条は,交通事故により人身損害を被った被害者を保護するため,運行供用者も責任を負う場合があると規定しています。

運行供用者とは,「自己のために自動車を運行の用に供するもの」と定義されています。

運行供用者であるか否かは,一般的には,自動車の運行について支配を及ぼしているか(運行支配),運行から利益を得ているか(運行利益)によって判断されています。

 

会社にも損害賠償を請求できる。

従業員が,業務中に社用車で事故を起こした場合,会社には運行支配運行利益が認められます。

したがって,被害者は,運行供用者である会社に対しても,損害賠償を請求できる可能性があります。

このときには,会社は,①自己及び運転者が自動車の運行について注意を怠らなかったこと,②第三者に故意又は過失があったこと,③自動車の構造上の欠陥や機能的な障害がなかったことの全てを証明できない限り,責任を逃れることができません。

 

従業員が自家用車を使って業務に従事していた場合は?

従業員が,会社の営業のために,自家用車を運転していた場合でも,会社に運行支配運行利益が認められる場合があります。

この場合にも,会社は,運行供用者となりますので,上記①~③を全て証明しない限り,責任を逃れることができません。

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