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名古屋支店交通事故

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有給休暇を費消した場合でも,休業損害は認められる?

2015-02-20

名古屋市瑞穂区で発生した交通事故

名古屋市在住のBさんは,名古屋市瑞穂区で交通事故に遭い,怪我を負ってしまいました。

Bさんは,怪我の治療のために入院したことで,入院している間,有給休暇を費消してしまいました。

Bさんは,有給休暇を費消したので,実際の減収はありませんでしたが,その間の休業損害も請求したいと思い,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

休業損害とは?

休業損害とは,交通事故による傷害のため,休業,遅刻,早退,労働力が低下したことにより,その治癒又は症状固定の時期までの間に得べかりし利益を得られなかったことによる損害をいいます。

休業損害は,交通事故後から治癒時又は症状固定時までの問題であり,症状固定時後の問題である後遺障害逸失利益とは区別されます。

 

有給休暇を費消した場合でも,損害は認められます。

交通事故により欠勤した場合でも,その間に有給休暇を振り当てたため,給与が全額支給される場合があります。

この場合,被害者には,実際の減収が生じていないので,計算上は,休業損害が生じていないことになります。

しかしながら,有給休暇は,労働者の権利として財産的価値があるものです。

したがって,交通事故の結果,被害者が有給休暇を費消しなければならなくなった場合には,これを財産的損害として,損害賠償請求をすることができます。

交通事故による損害賠償を請求するために,雇用主に休業損害証明書を作成してもらう際には,交通事故を原因として有給休暇を費消した点についても記載してもらうべきでしょう。

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