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名古屋支店交通事故

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損害として,全塗装は認められない?

2015-04-24

名古屋市昭和区で発生した交通事故

名古屋市在住のAさんは,名古屋市昭和区で,自動車同士の交通事故に遭ってしまいました。

Aさん自身には,大きな傷害はありませんでしたが,Aさんの乗っていた自動車は,大きな傷がついてしまいました。

Aさんは,自動車を全塗装しようと思いましたが,保険会社は,全塗装分の費用は損害として認められないと説明されました。

Aさんは,保険会社の説明に納得できなかったため,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

全塗装は認められない可能性があります。

交通事故による損害賠償の場面では,自動車の修理費用が損害として認められます。

しかしながら,損害として認められる修理費用は,必要かつ相当なものに限られます。

そして,自動車が傷ついた場合に,傷がついた部分の塗装に関しては,基本的には,部分塗装に要する費用の限度が損害として認められに過ぎず,全塗装の費用まで認められることは稀です。

これは,全塗装を認めた場合には,過大な費用をかけて原状回復以上の利益を得させることにあることが理由とされています。

ただし,高級車で,特殊塗装がなされており,部分塗装では色合わせが困難であり,部分塗装では事故車であることが一目瞭然となってしまう場合には,全塗装が認められる可能性もあります。

 

パネル交換について

また,板金修理が可能な場合には,パネル交換の必要性はほとんど認められないと考えられています。

そこで,損害賠償の場面では,基本的には,板金修理の費用しか認められません。

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